スーパーフォトンリング

まだ今年数日しか働いてないのに、土曜にはヘロヘロになってたnorahです☆こんばんは。

この連休はゆっくりしてエネルギー回復せなあかんかったのかも…。
でもフルで活動しちゃってました(>_<)
TOEIC受けたり。たまたま帰ってきてた妹にも会えたり。

そして今日は、SPring8へ。
今まで、名前だけ聞いてなんとなく興味はあったものの、
何が行われてる所かイマイチ理解してなくて
ドライブがてら、行っちゃう〜?てことに。

一般の見学者が入れるのは一つの建物だけなんやけど、
かなりじっくり見学して、楽しめました☆
あんな広い敷地を使って、いったい何をしているのかを
文系女なりに把握いたしました(^O^)/

「光」と一口に言ってもいろいろあるのですが(可視光とか紫外線とか)
スプリング8では「放射光(原子構造とかが見える)」をひたすら発生させて
大学や企業などのあらゆる研究グループが使用しているらしい。

(↑不適切な表現があれば訂正してください…。)

私の物理・生物の知識は中学生レベルなので(もはや化学も忘れてるし…)
ああいう所に行くと、ごくごく基本的な知識・理論に感動します。
学生時代は、いつからか理科に拒否反応を覚えるばかりになり
興味を持たないから、ものすごく簡単なこともわからない→わからなくて平気、って感じで生きてきたけど
それってもったいないことだったなぁ。

最近は、ダーウィン展を見たり、ノーベル賞のニュースを聞いたりするたびに
理科って面白かったんだな、と思う。
理科に限らず、「知らないことを知ろうとする」という行為は
きっと何でも興味深いものだし、尊いもの。

で、だからこそ、
高校までの教師は、「その学問の面白さ」を、ほんのひとカケラでも伝えなあかんよね。
高校時代の理数の先生を恨みそうになるときに
じゃあ自分は、
国語嫌いを増やしてないかしら??
って考える。
文学少女が古典の授業を聞いてくれるのは当たり前、
でもその子たちはほっといてもまた自分で文学やるんだし。


私の仕事は、
卒業したら一生古典なんてやらないような子たちの心に
千年前の言葉を一つでも残してやることかなぁと。


なぜか
自分の専門と一番遠いような施設に行ったことで
今後の労働目標を考えたりしてしまいました。

ついさっきまでは、全力で休日満喫してただけなんやけどf^_^;

毎日休日だったらいいのにー。って思ってるけど、
仕事はキライじゃないです。
明日からも頑張りますo(^-^)o