Rロード☆(ネタバレ)

またまたディカプリオのお話☆☆☆
…てわけで、新作観てきました〜レボリューショナリーロード!

レオとケイト(←わりと好き。くろとら、前に言ってたの「ホリディ」やったわ!)の共演ということで、
去年から「絶対観る!」て思ってたんやけど。
先週、くろとらにあらすじを聞いたところ、すごい暗いオチで…。
かなり心の準備をしていきました。
あ、レディースデーに一人で行きました。
Nも興味を示してたけど、一緒じゃなくてよかったと思う(笑)


感想は、
・映画としては悪くない
・レオは「ワールドオブライズ」の方が素敵
て感じ。


やっぱり「ワールド…」のレオは格好よかったよー。
「レボリューショナリー」、ストーリーは興味深かったんやけど、
この役はレオじゃなくても良かったかなぁ、と思ってしまった。
いちおう今回の萌えポイント(?)を挙げると、
例の朝ごはんの場面で、自分の仕事を妻に説明してるとこかな。
(あんな説明でなんでわかるんだよケイト!と思ったけど)
私はレオの「仕事できそうな役」「苦悩する役」とかが好きなのかも。
だから外国語を話す「ワールド…」はツボだったのね!
(ちなみに、タイタニックも好きやけど、そんなに「レオ様〜☆☆」てなる映画ではない)


…はっ、またもやレオ分析ばかりしている(>_<)
映画の話せな。
えーっと、全体的に暗くて、悲しいんやけど、

考えさせられます。

結婚とか考えもしないし〜ていうハタチごろとか、
結婚してラブラブ。ていう時じゃなく、
いま観れたのがよかったかも。
二人に、両親の姿を重ねたり、将来の姿を重ねたり…
2時間あっという間だった☆


キーパーソンのジョンの使い方とか、子供の影をあえて消してるとことか、
うまい作品やな、と思った。

で、私的に1番のポイントは、
ケイトがなぜパリに行きたいと考えたのか。
「マンネリ夫婦の話」でよくあるのは、
妻はこれまで家庭だけに尽くしてきた。自由になりたい…!
というパターンやけど、よく考えるとこの話は違う!
ケイトは、パリで、夫に夢を取り戻させようとした。
それはやっぱり、相手を本当に愛してないとありえない発想…。


最後まで、私はケイトの言動の方が理解できました。
それに対して、レオは…
「いつまでも男の人は幼いのかな」て思わせる役やった。
腹立つというより、むしろかわいそう(>_<)
「で、そこでなぜ白状するんですか!?」
て、私も思ったわ!!隠しとこうよっ!
自分がラクになりたいからって、勝手だ〜(+_+)


…ミュージカルに比べると、映画って安く思えるわね(苦笑)
またいろいろ観てきます★