昔はラストの良さがあまりわからなかったけど、 うまい物語展開やな、と思いました。 とつぜん浮舟がいなくなってるとか、 とつぜん横川の僧都が登場するところとか。 そして最後も、断固として薫に会わない、素性を明かさない 寂聴さんは「女の心の丈」とい…
「宇治十帖」になって、ずいぶん読むの止まってたのだけど 月一回の懐徳堂講座で刺激を受けて、続きを読み始めることにした。 浮舟が登場するあたりから、やはり引き込まれる。 たぶん、十年前に通して読んだつもりやったときも 宇治十帖はかなり読み流して…
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